キハ58運転台 制作の動画を公開しました!
こんにちは😃хироです^ ^
キハ58の運転台を作った時の動画をまとめてみました^ ^
細かい機器の配線方法は今まで小出しにしてきた動画がありますので、ぜひご覧下さい^ ^
https://www.youtube.com/channel/UC_FYHJiiGowLNUH7XaR7boA/
さて、今回は箇体を作ったお話です。
基本的に素材は木でできています!
工程としては
・コンパネをワシ規格の910×450に切る
・その上に運転台の部品にあった大きさの木を組みたてる
・パテで木目を消す
・塗装をする
・機器を取り付ける
・配線をする
・遊ぶ
大まかな流れはこのようになっています。
さて、毎回この手のお話になるとおすすめするのがキャスターです。
私は運転台を作る時は必ずキャスターを取り付けます。
この土台を作るところから私の運転台作りは始まります。
これが本当の意味での『ベース』になります。
ワシ規格は910×450で、この上に運転台を再現しますので、重さもある程度はセーブできます。もちろん、脚台をつけたりするととんでもない重さになりますが、、、。
さて、キャスターは30kg耐圧のもので十分です。
これはあくまで走行用ですので、動かし終わったらこのように木の上に載せます。
こうすれば、キャスターが痛む心配もありませんし、下にワシ規格と同じサイズかそれ以上のコンパネを敷けば重さを分散させることができます。
さて、木組みはボンドと釘で止めています、木組は内部に柱を立てて、補強しています。
キッチリ止めると案外強いです!
さて、木で作ってしまうと木目が1番のネックではないでしょうか?
色々な方法を試しましたが、結局『木製』をやるならパテで施工するのが総合的にみて一番良さそうです。
パテはこのパテを使いました。
これでちょうど使い切るくらいの量です^ ^
コツとしては、大きめのヘラで一気に伸ばすという事です。
何種類か試しましたが、小さいヘラで細かくやるより、その後の作業性と仕上がりが大きく違いました。
なので、ヘラは少し高くても大きなものを使うといいです!
道具は良いものを使うと仕上がりも良いと言ういい例ですね^ ^
勿論、安いものでも職人さんならうまくできるのでしょうが、私たちのような自宅運転台勢でたまに少しやる程度の経験値なら、ここはケチってはいけないところです。
このパテも綺麗に仕上げないと、その後の塗料やそれまでの努力も全てパーにするぐらいの結構重要な部分です😅
あとは、慣らして行くのですが、サンダーがあると便利です!
勿論紙やすりでもできますが、時間と労力と粉塵などを考えると、私は電動ツールを試してみたくなりましたw
これはかなりおすすめなのでぜひ使ってみてください^ ^
そして色を塗ります。
実車は国鉄塗色の灰緑1号と淡緑1号で塗りますが、ぴたりと一致した新品のペンキの色ではなく、ある程度使い込んだ、私たちのイメージにあるちょっと褪せた?雰囲気を目指しています!
初登場のゆーくんが調色を担当!
色合いはこんなもんでしょうか^ ^
実車と比べると少し緑が足りなさそうですが、
実車に乗ったことがない人たちが作ったと考えればまぁ及第点でしょう!
早速の機器の取り付けです^ ^
ここが一番テンションが上がりますね!
『いつか』使うつもりで集めた部品たちが長年待った『いつか』が今なのですから^ ^
部品たちから『おー懐かしい^ ^』『宜しくね^ ^』『どこから来たの?』などと声が聞こえてきそうな心境でした^ ^
そのくらい感動しました🥺
部品を取り付けたらあとは配線します。
配線方法や技術的な話は過去記事と動画をぜひご覧ください^ ^
https://youtube.com/playlist?list=PLrGR8b-azUy7vko9WgtEbW8MGYdc2HIRY
ある程度配線が思い付いていれば、塗装が終わった時点で配線穴や取り付けボルトを付ける穴を開けておくと良いと思います。
もちろんオルゴールもスピーカーから鳴りますよ^ ^
この時点で、部品はボルトを止めるだけ、又は配線するだけの状態にしておけばミスなく綺麗に仕上げられると思います。
それでは^ ^
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