DC100V電源を作ろう!
こんにちは!хироです!
何度か公開しているDC100Vを作ろう動画ですが
今回は実際に部品の入手方法から触れてみました!
詳しい作り方や部品の購入先は動画をご覧下さい。
さて、今回はこの動画の補足的な記事になりますので動画をご覧になったことを前提に記事を書きます。
出てきた東栄変成器さんは秋葉原駅の電気街口を出たラジオセンターの中にあります。
シオヤ無線さんはラジオデパートの中にあります。
ラジオセンターを出てそのまま信号を渡ってすぐです!
揃える部品のリストを挙げておきます。
お買い物に行くならここをスクショしてください^ ^
東栄変成器さん
・トランス(J901)
シオヤ無線さん
・電解コンデンサ(450V)
・ダイオードブリッジ(250V)
・ヒューズ台とヒューズ(125V1A)
あとはケーブル類を揃えてください!
0.5mmより太いケーブルであればこの程度なら大丈夫ですが、例えば常時使用するだとか、大きな電流を長時間流したい人はもう少し太くしたり設計が必要と思います。
あとはコンセントプラグ付きのケーブルですね。
ケーブルとプラグは別で買ってもいいですが、元々一つになっている商品もありますので、お好みのものを秋葉原で探してみてください^ ^
さて、お買い物は済みましたか?
トランスの接続方法も補足します。
画像の左端のものがトランスです。
トランスは交流の電圧を上げ下げするものです。
今回は100Vを70Vに降圧します。
トランスは、下の端子が一次側(コンセントのAC100を入力する側)
上の0と70の端子が今回利用する二次側(変圧した電圧が出てくる側)に接続します。
交流はプラスとマイナスを行ったり来たりしているため、単純な直流とは扱いが違うので、交流の100Vは単純な100Vとはなりません。
実行値という、実質的な値であってピーク値という最大電圧は141Vとなります。
ですので、単純にダイオードブリッジにそのまま接続すると141Vの電圧となります。
DC100V定格の機器に1.5倍もの電圧をかければ当然悪影響がありますので、トランスは少し高いですが省略することはできません。
ダイオードブリッジは250V程度でも大丈夫です!
ある程度のマージンがあれば良いので、400Vなどのものを使っても問題ありません
電解コンデンサーは耐圧450Vのものをお勧めします。
容量は大きい方が波形は安定しますが、あまり大きくしすぎても値段も高いですし、電荷が溜まっていていざという時に危険です。
使う用途によりますが、そこまで大きくなくても良いかな?というのが私の肌感覚です。
表示灯類をフル点灯させてATS機器を鳴動させながら車内放送をしてブザーで合図してもあまり影響はないように思います。
次に工具です!
やはりドライバーはネジに合ったものを使うべきです。
動画内で私が説明したものはこちらです。
これは電気工事士試験でもよく使われるもので、さまざまな鉄道の現場でもよく見かけるドライバーです。
鉄道部品の大きなネジは大概このサイズでカバーできます。
次にカップドライバーはこちらがおすすめです。
これ一つあれば、何も困ることはありません!
ぜひ適正な工具で部品ライフを楽しんでください^ ^
それでは^ ^
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