キハ58運転台のテープデッキがなかなか決まらない訳
こんにちは😃хироです!
今日のお題はこちら!
キハ58運転台のテープデッキがなかなか決まらない訳です!
詳しい方であれば、キハのワンマンデッキならCA-010AかCA-040Aの二択だろ!
とお察しかと思われます。
私も視聴者でしたら同意見です!
なんなら、さっさと配線だけ決めて両方積めるようにしちまえ!と思うかもしれません笑
ところで、JRなどの普通鉄道のテープは8トラ半速のものが多く、なかなか4トラや等速の機器は使われていません。
画像では右下の福島交通のテープが4トラックテープで、左上の京都市営地下鉄烏丸線のテープは8トラの等速2プログラムです。
上の真ん中とその隣は城端線のテープで半速の1プログラム
下のなにやら沢山書いてあるテープがCA-040Aで聴けるJR北海道のテープです。
8トラ半速の4プログラムです。
詳しくは過去記事をご覧ください。
https://washimaru.hatenablog.com/entry/2020/12/21/190558
このCA-040Aは8トラ半速であれば4プログラム聞けてテープデッキとしては最上位機種で録音機能まであるのだからこれが最高だと思われがちですが、この録音機能が私を悩ませている機能なのです。
確かに、ただ聞くだけなら何でも聞けて最高のデッキです。しかし、これらは業務用機器ですので基本的に設計に合った規格や基準のテープを流すのがセオリーです。
まず、テープは小海線や城端線、のと鉄道や阪堺電車(路面電車ですが)などのテープは車内放送と車外放送が交互に録音されていて、ドアの操作と連動して車外スピーカーに一度放送される仕組みです。
路面電車などが電停を通過するときに『通過』ボタンを操作すると車外放送一回分をスキップ出来る仕組みなのです!
意外と交互に音声の入っていない事業者では、
押し忘れた時に無音で飛ばせるボタンと認識されていますが、そもそもそのような仕事上のミスは想定されていません。
あくまで停留所を『通過』する時に車外放送を流さないボタンなのです。
また、このドアと連動してテープを一度放送すると言う機能は、一般的な機器ではCA-010Aにしかない機能です!
※この機能が使用できなくしてある仕様も存在します。その場合、ドア操作で車外スピーカーに繋がりますが、テープは再生されません。故障ではなくそう言う仕様があるようです!
次に、JR北海道の4トラックタイプのテープは、冒頭に車外放送すべき音声が入っていて、この内容をCA-040Aが冒頭放送の度に録音して記憶し、ドアスイッチと連動してこの録音分が車外スピーカーから連続再生されると言う仕様です。
機能だけ考えるとCA-040Aの方が良さそうですが、私のキハ58(151)は北海道へ行った事がありません。
新潟→直方→水戸→小牛田と渡り歩いた車両です。
そもそも、北海道はキハ56がメインでワンマン改造されたキハ58は私の知る限り運用された実績は無さそうです。
ただ、EBスイッチがJR西日本仕様であったりと、
デフォルメされている運転台なので、雰囲気重視で行くなら北海道仕様もありかな?と言うところでどのテープをこの運転台の基本にするかで悩んでいます😓
道物のテープは入手もしやすく、種類も豊富で面白みはありますが、キハ58かと言われればうぅ〜ん。。。
今年度中には仕上げたいつもりでしたのでそろそろ答えを出して動画を通じて皆様にご披露出来ればと思います^ ^
んんんー、、、結局CA-010かな笑笑
2プロのCA010とかアリっぽいですね^ ^
それでは^ ^
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