自己融着テープで絶縁をする!
こんにちは!
配線をしていると、どうしても接続をしなければならない場所や、廃品のケーブルが思いの外長くてなんとか活用したい!
と考える人は多いと思います。
今回は、そんな皆さんの絶縁の悩みをぶっ壊して消し去りたいと思います。
簡単です!これを買ってください笑笑
はい、終わりです笑
ってわけにもいきませんね、それでは説明していきましょう!
まず、たくさんの配線を持つ鉄道車両やバスなどは、沢山の枝線が出ていたり、機器更新により配線を切らなければならない場合があります。
そんな時、鉄道車両であれば基本は一本の配線に圧着端子を付けてネジ留めですが、其長さがあまりにも長い場合や応急処置が必要な場合などに、圧着スリーブにより配線同士を圧着して、この上から自己融着テープを一往復、その後絶縁テープを巻きますが、私達が趣味で配線をしたり、廃品を復活させる分には自己融着テープ一往復で十分です!
使い方は、少し伸ばします。そうするとあら不思議!テープが粘着質になり電材にくっつきます!
これの繰り返しで、使う分だけ切って、伸ばして巻く。
これで完了です!
作業風景は多くの動画に出てきますが、こちらの動画がより具体的かと思いますので、ご参考までにご覧ください。https://youtu.be/7S52yLkx5yUこの動画の4:00くらいからテープ巻きます。
さて、この『2号』という言葉に反応した人も多いのではないでしょうか?
勿論『1号』も居ます笑、この1号というのは、もっと分厚くて、両側にノリが付いているものです!
使い方は2号と同じで伸ばして巻き付けます。そして、その後2号を上から巻いて仕上げるのが電気工事の世界らしいのですが、鉄道車両で1号は使いませんので、あまり気にしなくて大丈夫です!
因みに実車と同じ電線はこちらです!
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