圧力計を動かす方法を考えています🤔
こんにちは!хироです😃✨
自宅運転台勢の皆さんは永遠の課題
それは圧力計だと思います。
鉄道はフェイルセーフと言って、安全な方に安全な方に物事が進むようにと考えられて設計されたり規定が制定されたりしています。
基本的に安全=止まる(める)ことと解されてほぼ間違いないと思います。
運転士的には長い鉄橋やトンネル、急な勾配や急カーブの途中などは避けて止まるなどありますが、細かい規程や規則類は但し書きも多く、時代や社局、更には区所の内規などによって結構取り扱いが異なり、説明するとキリがないので今回は割愛します!
さて、鉄道車両の多くには空気式のブレーキが備わっていて、先程説明したフェイルセーフに則って、何処か不具合があってもブレーキが機能する様に何重にもブレーキを制御するシステムが備わっています。
ただ、私達のような模型やらシュミレーターやらで遊びたい運転台勢は実際に走っている車両にブレーキをかける訳ではなく、あくまで計器がそれっぽく見えて、模型や画面内の景色が擬似的にそれっぽく動作して運転体験を楽しむ為の設備と理解していますので、今回はそれっぽく動かすアイディアをシェアできればと考えています!
まず、最も技術的なハードルが低いのは実際に部品を集めて組み合わせるだけではないでしょうか?
完璧に部品が集まるならそもそも本物を移設しただけなので当然に動きますし、出回っている配管図などを読み解けば難なく動くでしょう。
この場合、大変なのは繋ぐことよりも部品を集めたり、場所や資金を確保することと思います。
私はME48と脚台を繋いで(と言ってもパッキン付けてボルト止めただけですが)配管を調べて880kPa加圧しましたが、プシューっ!!とお馴染みのあの音がしました!
それはそれで感動しましたが、まぁ当然の結果と言えば当然の結果でした。
私は部品集めて(それが一番大変なんですけどね汗)接続しただけで何も手を加えていないので。。。
次に考えたのがモーターを使う方法です。
これに関しては同じことを考えているかたも多く、サーボモーターで実用化されている方もいらっしゃるようです!
私は車のメーターのようにステッピングモーターを直付けしようとも考えましたが、基本的に【部品にお声が掛かったらいつでも現役復帰できる状態で保存する】と言うのが私のポリシーでもありますので、やるならメーターのレプリカを作ってやるようです。
サーボは安い物ですと意外とモーター音が気になりますので、この辺りをどう隠すかも課題と思っています。
モニターにしてしまう
これは今のところ一番現実的かもしれません!
改造はしないで済むし、画面ポン付け!
様々なメーターに変更可能です!!
主要な鉄道会社の訓練シュミレーターも最近はこの方式が多いように思います。
また、シュミレーターの場合表示するだけなので針のズレもなく、ストレスなく楽しめると思います!
最後に、
圧力計と排気音用にだけコンプレッサーを用意する方法です。
これは、ブレーキ弁はあくまでブレーキ設定機として電気的にコントロールをして、電磁弁で吸排気をして圧力計を動かす方法です!
メリットとして、重たい脚台を用意する必要がなく、ブレーキ弁自体にタップ(ねじ山)を切ったりと言った大掛かりで特殊工具とある程度の技術と作業場所の要る作業が必要がない点が挙げられます!
ワシ丸を始めるずっと前に実際に試しましたが、ホース(圧縮空気の容積の問題なのでタンク可)の容積を変えることで針の動きの鈍さを変えられて結構良いです!
また、電磁弁なので、例えばクモハの場合は電気ブレーキ動作中は遅れ込めを疑似再現できたり、直通予備ブレーキの再現なども簡単で結構やり良かったです!
では、なぜ今やっていないか?
それはコンプレッサーに問題があります。
そう、煩いんです。。。
私は都内のマンション住まいなので、振動や騒音は近隣トラブルになりかねません。
近所の人はウチに自宅運転台があるの知っているので、なんの音かは分かると思いますが、煩いものは煩いと思います。
そう考えると、私の場合はモニターかモーター仕込みの計器を作ってしまうのが現実的かな?とも考えています。
メンテナンスの仕事をしている頃、特に床下の空制部品はとにかく重くて大変でした。
部品は一つ一つ運び込むので何とかなりますが、あの小さな枠の中に全てを収めると、恐らくピアノや金庫より重くなります。
マンションお住まいの方、契約書よく読んでください。
大概は金庫やピアノ、その他重量物の持ち込みは禁止と書いてあるはずです。
もし床傷付けたら敷金は返ってこないどころか多額の現場復帰の費用を請求されかねません。そんな事になったら趣味の域ではなくなってしまいます。
自宅運転台は軽量化がとても大切と私がよく言っているのは、床が抜けかねない重量にまで【成長】してしまうのもあります。
実際に抜けた事はありませんが、ブレーキ弁の脚台付きの運転台は模型の台車がそっちの方へ転がっていく程度は床がたわんで焦ったことがあります。
圧力計を動かすのは永遠の課題ではありますが、設置箇所こそ最初によく確認するべき課題かと思いました🤔
修正可能な範囲である程度妥協して、徐々に改善を考えるのが楽しいかもしれませんね😊✨
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