続 ブレーキ弁を自作する!
さて、昨日の続きです。
寸法はこちらです。
180×220×380の箱を作ればひとまず大丈夫そうですね^ ^
アタマを支えている4つのボルトはM5でした。
心棒の入る孔は円形でなくても大丈夫ですが、頂点と頂点はキチッとハマった方が頑丈ですし、部品の遊びが少ないです。
全体の留めは心棒の入る穴の外周部分で留めて、それが回らないように4つのボルトで固定しているイメージでしょうか。
因みに金属定規はお持ちでしょうか?あると便利なのでお一つどうぞ^ ^
さて、心棒ですが、私はこのように市販の手摺りの留め金を活用して、内部にグリスをたっぷり塗り込んでいます。
木にも染みてしまいますので、可能であれば金属の板を下に敷いた方がいいかもしれないですね。
実物より遥かに操作感覚は軽いですが、そこまで違和感のある軽さでもないので、これでいいかなと言った感じです。
どうしても硬くしたいのなら中に何か抵抗になるものを仕込むか、軸自体をもっときっちりしたもので挟み込むようですね。
さて、内部の接点ですが、簡易的なカムを設置して位置を検知するつもりです!
逆にゼロからイチを作るわけですから、可変抵抗を入れたり、全く新しい機構を取り入れてもいいかもしれませんね^ ^
私はいつもの方法というものが確立されていますので今回はそれを踏襲しますが^ ^
まだこのブレーキ弁に仕込んでいないのでカム軸の作り方はそのうち公開します!
他のブレーキ弁でも使える方法ですので、どんどんパクって下さい笑笑
それでは!
鉄道部品やバス部品を解析したり配線する動画を投稿しています。
ワシ丸ドットコム!