ブレーキハンドル?ブレーキ弁ハンドル?
こんにちは😃хироです!
先日公開したブレーキハンドルの動画は多くの方から反響を頂きました!
コメントや高評価、DMなどで激励のメッセージや意思表示を頂きありがたく感じています☺️✨
そんななか、古いタイプのブレーキハンドルは
どんなブレーキ弁なら挿入可能か調べて欲しいと質問を頂きましたので、今回は動画にしてあります!
お話をしているうちに私側からちょっと気になった事があります。
みなさん、これは何と言いますか?
ブレーキハンドル、
ブレーキ弁ハンドル、
鉄道、特にコレを扱う運転士方は漢字の点一つも間違えずに正確に名称を把握する必要があり、実際にこの点が一つないだけでもテストはバツが付きます。
私たちは趣味なので、部品が合法的に買えて手元に来て楽しめれば別にどうでもいいですが、
折角なら知識も確かなものがあった方がより楽しめるのではないでしょうか^ ^
勿論私も文献などで根拠を調べてから書きますが、それだけでカバーできない部分は自身の知識から持ってきます。
ただ、自分で考えた配線などを除けば、それは趣味で誰かから聞いたことだったり、それを言い伝えてるうちに少し変わったりはまぁある事です。
ですので、私が動画やブログなどでお伝えして違うなと思うことはどんどんご指摘頂けるとありがたいです!←できれば文献などの正確な根拠を付けて頂けると訂正するに当たり非常にありがたいです😅💦
さて、このレバー国鉄の教科書によれば『ブレーキハンドル』が正式名称です。
『ブレーキ弁』を操作するハンドルなので『ブレーキ弁ハンドル』と呼称するところもあるようです。
ただ、『ブレーキ弁』はこのハンドルを差し込む本体の事です。
もっと言うとこの画像だけではブレーキ弁の守りと心棒、キザミの部品だけです。
私達マニアは『ME48の首から上』とよく言う部品ですよね😊✨
そもそも『弁』と言うのは空気や流体(水や油など)を制御する部品を指します。
セルフラップ帯や自動ブレーキ帯があり、空気を直接制御しているものがそれに該当します。
と言うことは、西武鉄道の中にカムが入っていてまるでマスコンのようなブレーキ設定器や国鉄207系(常磐線のやつ)に付いていたブレーキ設定器、営団03などに付いていたモノは同じブレーキハンドルを挿して操作しますが、空気圧を制御する弁は付いていないので『ブレーキ設定器』となります。
それを踏まえると、『ブレーキ弁ハンドル』ではなく『ブレーキハンドル』と呼称した方が間違えは無さそうですね🤥
因みに私が作っている103系のブレーキ弁はME48を模した設定器です😊✨
本来103系はME40ですが、私が使っているものはATS-Pがとっくに設置されて、JR化後の末期のブレーキ弁もしっくりきている仕様で、
習志野(総武緩行線)をモチーフにしていますが、デフォルメしてメトロの機器もつけて直通の設定でもちょっと遊べるようにしています😆
マスコンがメトロキー対応のMC54Bなのでコレを使わない手はないですよね😊✨
まずは形を作って、メトロの機器は後付けっぽくする事で違和感のなくなるように出来ればなと思っていますw
それでは^ ^
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