ATC 速度計 SM-7
こんにちは、今日は速度計のお話しです。
『こちらは動画でも紹介していますのでご覧下さい!』
103系や205系などに搭載されていたアナログATCの決定版!
ATC6型対応の速度計SM-7です!
ケースは金属製で盤面はガラス製という、なんともしっかりとした作りです!
近くで見て最初に感じたのは『とても良いもの』と言う印象です。
103系のメーターパネル自体には穴が空いているだけですので、実際の取り付けは取り付けステーが必要です。
さて、この速度計にはキャノンプラグが付いています。
こちらをご覧ください
端子番号が右上からA.B.Cと続いていて、Iが抜けています。
鉄道や工業系のモノは1とIを見間違えないようにIやqを抜かす事があります。
恐らくその関係でしょう。
さて、ATCの信号現示は24V電球2個を並列にしたもので現示されています。
速度計内部で点灯させる回路は完結していますので、A〜Mまでが信号現示の+24Vで、N(com)がグランド(-)側です。
因みに速度計はO.Pで、EL板はQRのようです。
今後は103系の運転台に組み込んで実施に動作させていこうと思います^ ^
それでは!
今回の記事の動画
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