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キハ58のメーターパネルを弄る

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こんにちは!前回の続きです。

 

前回は計器やメーターパネルの掃除と復活を行いました。

今回は配線をして行こうと思います。

 

そもそも電装品はどれだけあるのでしょう?f:id:washimarucom:20200918095724j:image

パッと見ただけでも、表示灯のランプや速度計、左上の再投入スイッチくらいでしょうか

 

今回組んでいる運転台では、表示灯を直接駆動させるのはリレーで、再投入スイッチはマスコンの制御リレーをリセットするスイッチとして使う予定ですので、予備配線としておきます。

速度計もせっかくなので配線しておきましょう!

 

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まずは、表示灯を配線します。

ルーチンワークからやりましょう!

グランド(電源のマイナス)側につなぐ線を全て並列に接続します。

 

ところでこのソケット台、ねじで配線を直接噛ませるようになっています!そう、圧着端子が要らないんです!

素晴らしい手間暇かかった部品ですね^ ^

 

グランド側が全て繋ぎ終わったら今ある線を温存しつつ、余りにも短い線や被覆の傷んでいて絶縁に問題のあるものは選別して抜いていきます。

過去記事に接続方法もありますのでご覧下さい

https://washimaru.hatenablog.com/entry/2020/09/15/145900

 

こんな風になりました!

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хиро的リニューアル工事です^ ^

プラス側がそのままになっているのは、使用予定のない予熱表示灯です。

いずれ使いたくなったときにすぐ対応出来るようグランド側だけ配線してあります!

 

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タイラップで纏めて束線にすると、綺麗ですしそれっぽいですね^ ^

 

速度計と再投入スイッチは予備配線ですので、単純に圧着端子で接続してあるだけです。

あとは、すべての線を纏めて束線にして、線番号を振るなり、テープにメモをするなりして配線は出来上がりです!

ところで、このキハ58の線番号はチューブではなく、金属製のタグが付いていました!

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101系のマスコンも同じものが付いていたので、古い車両はこうなのかもしれないですね。

 

配線には実車と同じ車両用配線MLFC線の2mmを使用しました。

 

さて、今回の電材ですが、ケーブルは上記のMLFCです。

元々付いていた配線から接続する為に圧着スリーブを使いました。

絶縁は自己融着テープを使用しています。

 

MLFCはこちらからお求め頂けます!

 

 

圧着スリーブと自己融着テープの使い方はYouTube動画や過去記事に詳しいものがありますのでご紹介させて頂きますね^ ^

 

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https://youtu.be/7S52yLkx5yU

 

圧着スリーブと自己融着テープの記事

https://washimaru.hatenablog.com/entry/2020/09/15/145900

それでは!

 

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