【保存版】車内放送テープデッキ8トラ4トラ
こんにちは😃хироです^ ^
今日のお題は車内放送のテープデッキについてです。
地方路線や路面電車など、ワンマン運転をしている鉄軌道線や路線バスの運転台で、このようなボタンを見た覚えはないでしょうか?
これはクラリオンのテープデッキの操作器になります。
今現在テープを使っているところは限られてきます。と言うかほぼありません。
バスや鉄道向けのテープが巻かれているカセットの規格は主に5タイプあります。
一つは通常のカセットテープの形状
他には、4トラックテープ、8トラックテープ、ネプチューンテープ、そしてVHSです。
画像は左から、4トラックテープ、8トラックテープ、そして10トラックテープと俗に言われるネプチューンのテープです。
これらはエンドレステープと言われ、最初と最後が銀箔のテープで留められているため『巻き戻し』と言う概念がありません。
完全に一方通行です。
この他に4トラックテープにはワイドテープと言われる大きなものがあります。
山形交通や東京空港交通(リムジンバス)、都営バスの青梅地区などは、冒頭お話しした通常のA面B面のあるカセットテープの形状のものも存在しました。そう言えば東北新幹線もカセットテープでしたね!
8トラと4トラはカセットの形状は似ていますが、
ピンチローラーを本体から出す4トラと、ピンチローラーをカセット内に持つ8トラとでは駆動方式が違いますので互換性は完全にありません。
テープ自体は同じ再生速度なのでカセットを入れ替えれば聴けるようですが、私は絶対にやりません😓
私の部品弄りのポリシーに、もしチャンスがあればまた現役復帰できるような状態で保つというポリシーがありますので、本来の機能や性能を損なうような加工や改造は基本的にやりませんし、もしそのテープが聞きたいのであれば対応するデッキを入手してから聞くべきと思っています。
テープや部品に『もう聞けない音を一オタクの趣味嗜好の贅沢として自宅で聞かせて楽しませてもらう』と言うスタンスですので、このような加工は出来る出来ないではなく、私のポリシーとしてやらないです🤥
さて、昔の高速バスはVHSテープで案内放送と映像を流しているものも多くありました。
現在は音声合成という機器が主力となっています。
先程の画像のコントローラー2台は一見すると似ていますが、電源スイッチのあるものとないものがあり、互換性はありません(勿論改造すればどうとでもなりますが(>人<;))
むしろ、2台並んでいる画像の右側にある電源スイッチのあるものと、箱型のものに互換性があります。
これは単に設置箇所の問題として、据え置き型なのか、埋め込み型なのかの違いだけで、コネクターもピンも電源も全て一緒です。
これらの機器はオートコーダと呼ばれる
ca-104.105.204.205で使えます。
区分としては
ca-100番代は4トラック
ca-200番代は8トラックの等速(全速や速い方と言われることもありますが、本来8トラックテープはこれが通常速度で、9.8cm/secです)
そして一桁の
4は2プログラム
5は1プログラム
という分け方です。
内部は共通で、フライホイールをゴムベルトを介してモーターで駆動させています。
ca-104
4トラック用1信号式2プログラムのものです。
テープの信号は音声信号のみ再生するので、運賃表示器や整理券機を進める信号は読めません。
その代わり、2プログラム(2チャンネル)の音声を再生可能です。
因みに2プログラムに対応していないテープを2プログラム側で再生すると、多くはピーとか、ポーっと言う信号音が聞こえるだけです。
都市部の均一運賃区間や運賃表示器のない列車などで使われていて
思いつく限りですと、都電や西鉄甘木線などで使われていました。
ca-105
4トラックの3信号式1プログラムのものです。
こちらは、音声は1プログラムのみですが、テープ自体は3プログラムまでを同時に読んでいます。
内容は、上から音声データ、運賃表示器を制御する信号、整理券機を制御する信号が出ていて、信号を受けると内部のリレーが励磁して接点を閉じます。
接続された各機器はその接点を利用して自身を制御しています。
勿論テープのデータによってオートコーダー内のリレー接点が動くだけなので接続しなくても問題ありません。
使用例としては山梨交通や西鉄、姫路市営、熊本電鉄、福島交通飯坂線の電車、水間鉄道、などが今パッと思いつきましたが、4トラを使う事業者で広く利用されていました。
鉄道線での使用例も多くあり、恐らく4トラックの機器はca-105が最もポピュラーではないでしょうか?
ca-204
8トラックテープ等速用で、1信号式2プログラムのものです。
機能としては先程のca-104と同じですが、再生可能なテープの規格が8トラックテープになります。
内部のモーターや基板も同じもののようです。
神奈中バスや相鉄バス、東急バス、国際興業の都内の営業所などで使われていました。
変わったところでは、かつて存在した165系アルファの運転台に搭載されていて、シャトル舞浜運用時に車内でBGMを流していたようです。
私はコレが165系アルファの運転台にあるのを見た覚えがありますが、音楽が流れて駆動しているのは見覚えがありません。
※子供ながらオートコーダーを撮影した覚えがありますので画像準備中です。
音楽の再生時期がどのタイミングなのか、運転士が操作するのか車掌が操作していたのか、どんな音楽だったのかなど興味津々です。
何かご存知の方は情報をお寄せ頂けるとありがたいです。
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ca-205
8トラック等速の3信号式1プログラムのものです。
機能としてはca-105と同じで、テープの規格が8トラックのものです。
8トラ(等速)の機器で最もシンプルかつポピュラーな機器だと思います。
その他にCA-108と言う4トラック2プログラムの機器がありますが、こちらは車外放送用の機器で主にドアスイッチと連動させて使っていたようです。
趣味的には連続録音するにはちょうどいい機器かもしれませんね^ ^
私はオタクなので運転士さんと同じコントローラーのボタンを押して進めるところにワンマンテープの醍醐味を感じますがw
ところで、私も詳しい事は分かりませんが古いコントローラーでこのようなものがありました。
大昔、山梨交通の路線バスで使っていたものと言うことで譲って頂きましたが詳しい事は今に至るまで調査中です。
恐らくオートコーダーになる前の機器で使っていたのではないかと思います。
わかっているのは山梨交通の路線バスで使われていたという事と、クラリオン製と言うこと、かなりの年代物というだけです😅
これを手に入れた当時、私はまだ高校生で山梨交通の運転士さん達に現物を示して情報を得ようとしましたが、昔のバスについていたと言う以上の情報は得られませんでした。
どうもワンマン運転が始まった頃のBUや少し後のCCMあたりの時代のもので、テープデッキ初期のものだと言うところまでは突き止めましたが、それ以上は分かりませんでした。
謎は深まるばかりです🤥
コレを見せて回っていると甲州弁で『あれ!自分よくほんなもん持ってるじゃんけー!てっ!なぁつかしいよぉ^ ^マニアけぇ?』と甲州弁の運転士さん達が集まってきて使い方やらテープにまつわる面白いお話を色々教えて頂き、とても親切にして頂きました^ ^
もうかなり昔の話ですが、そのうちご披露しますね😃👍✨
兎に角、私の中で山梨交通は働いてる人たちがとてもいいバス会社だと思っています^ ^
山梨交通と言えば、かつて路面電車が走っていて、その廃線跡を活用した県道がありその名も『廃軌道』と呼ばれています。
片道限りですが、朝は渋滞を避ける為、かつて山梨交通電車が走った経路を走る路線バスもあり、座ったまま廃線巡り?が楽しめるようです😁✨
確か江ノ電から帰ってきた当時の山梨交通電車もかつての終点駅のあった場所に保存されている筈です。
一方、8トラの半速と言われる機器があります。
半速とは等速の半分のスピード4.75cm/secです。
こちはら専用の機器を使わないと再生不可能です。
等速の機器で聞くと聞き取れないくらいの早口で声も高くなりまさに早回しです笑笑
テープは再生速度が速いと多くの情報を凝縮できますので音楽を聴く分にはより良い音質が得られますが、バスの案内程度であれば、音質が多少落ちても問題はなく、むしろ長大路線なら半速にすれば同じテープの長さなら倍の時間録音出来ることになります。
また、当時の音楽テープを運転士が勝手に掛けて車内を盛り上げてしまわないようにという狙いもあったと聞きます。
テープデッキの時代は停車中に運転士さんがラジオを掛けていた時代柄を考えると、あながち嘘とは言い切れない情報とも思います。
さて、半速テープを再生する機器はクラリオンではオートガイドシステム(AGS)と呼ばれます。
機種名で言うと
ca-001A/B
ca-010A
ca-030A
ca-040A
勿論CA-31のような過渡期の希少機器や特注のようなものも存在しましたが上記の機器が一般的ではないでしょうか?
駆動方式はオートコーダーとは少し違っていてモーターの軸をテープに直接当てて駆動しています。
オートコーダーはフライホイールを使っていますので、モーターはトルクよりも速さが必要ですが、こちらは速さよりもトルクが必要になってきます。
それにしても、モーター自体もかなり大きいですね。。。
ひょっとすると、このカバーの内部にフライホイールに相当するものが内蔵されているのでしょうか?そのうち開けてみます😅
下の画像の右下にあるピンのような棒状のものが回転してテープを引っ張っています。
これがモーターに直結しています。
コントローラーとしては、RCA-152-102や
RCA-153-100
これらが一般的で、前述のオートコーダーシリーズとは互換性がありません。
そもそもカプラーの形状も違いますし、機器としての設計が違いますので似て非なる存在です、
さて、機器を見ていきましょう。
ca-001a
デッキは2段になっていて、上段が車内放送で1プログラム、
下段が車外放送で2プログラムです。
上段も2プログラムのものも存在するようですが、どこで使っていたのか私は知りません。
この上段1プログラム、下段2プログラムの普通の?タイプは東武バスや川中島バスで確認しています。
車内放送は車内放送としておいて、先程のコントローラーで操作して、車外放送はドアスイッチと連動させます。
前扉や中扉はその会社の仕様がありますのでつなぐドアスイッチの線を変えて回路を作ります。
その為、結線図上では前扉や後扉という言い方はせず『乗車扉』『降車扉』と表現します。
プログラムの切換は本体に付いている多区間(整理券が必要な区間)と単区間(整理券が不要な区間)を切り替えるスイッチで下段のプログラムを切り替えるのですが、
面白いのはテープの仕様と言うか使い方が会社によって異なるところでしょうか
例えば、このデッキにあるように単に『車外放送』として2プログラムのテープを作成して、
多区間では1チャンネルに『整理券をお取りください』と連呼させ、単区間では2チャンネルに『整理券は要りません』と連呼させるのが設計者の意図でしょうが
例えば川中島バスや瀬戸内自動車のテープでは、車外放送も区間別にしてあり、往復で使っています。
例えば、長野〜戸隠キャンプ場の車外放送テープでは、1チャンネルに往路の戸隠キャンプ場行きの車外放送『お待たせ致しました。このバスは戸隠キャンプ場行きです。』と入っていて、2チャンネルには復路の長野駅BC行き『お待たせ致しました。このバスは長野駅バスセンター行きです。』と入っています。
このような使い道もあるようです^ ^
お次はca-001Bです。
基本的にAと同じです。
私の知る限り奈良交通で使われていて、車外放送のテープには3チャンネル目があり、コントローラー側のカプラーに降車ボタンのメモリーを繋いで、通電すると一回再生します。
奈良交通のデッキを何台か仕入れて実験しましたが、その機能の動くものと動かない物が混在していました。
こちらは後日詳しくお話しします^ ^
ca-010A
ca-010Aは同じ名称の機器でも1プログラムと2プログラムのものが存在しています。
基本的には画像では下にある1プログラムのものが一般的です。
ワンマン列車や路面電車でも使われていた例も多いです。
最も基本的でシンプルな機器だと思います。
こちらはドアスイッチと連動して、ドア開で車外スピーカーと接続をして一度だけ放送を進めます。
ただ、仕様があるようでドア開にしても車外スピーカーと繋がるだけで放送をしないものもあります。
故障かな?と思い基盤を追いましたが異常は無いようなので、恐らく仕様だと思っています😅
ca-030
2プログラムタイプで、冒頭放送などを自動で録音して、ドアスイッチと連動してドアが開いていると連続して車外放送を流し続けることができます。
都営バスや国際興業の都内営業所などで使われていました。
私は同機を持っていませんが、外観は後述のca-040Aのプログラムの部分が2つしかないものです。
ca-040
ca-030の4プログラムバージョンです。
恐らく半速機器では最高グレードだと思われます。
JR北海道のワンマン列車や札幌市電など、北海道での採用例が多くあります。
このデッキがあれば、8トラ半速のテープなら大概は聞くことができます。
趣味として特定の事業者純正のデッキに拘らないのであれば、ca-040を持っていればひとまず半速のテープを聞くには困らないでしょう。
私はテープオタクなので勿論デッキも拘りますが、運賃表示器や周辺機器も連動させようとしないのであれば、単に聞くだけなら対応するカセットの規格と再生スピードが合っていればどのデッキでも基本的には問題ありません。
また、ca-030からは背面のカプラーが後に登場する音声合成機器と同じものが採用されています。
音声や整理券、運賃表のデータはテープから取っていますが、ただ放送するだけで良いのなら、これ以上のものは必要ないと言い切れるくらいの性能です。
もうロマンですよね笑
キハ58の運転台にどれか載せようと考えています。
やっぱりca-040かな?とも思いましたが、キハ58は本州以南の車両なのでca-010Aも捨てがたいと思っています😅悩ましいところですね😌
他にもネプチューン(現レゾナントシステムズ)やナショナル、ゴールドキングなどの機器も存在していましたが、多数派ではなく、特定の事業者に留まる印象です。
ナショナルの機器は関西圏でシェアがあるようで、京都市交通局のバスや地下鉄(機器と再生速度は違います)や大阪市交通局のバスや地下鉄、京福嵐電などでの採用実績があり、関西の方はナショナルも馴染み深いのではないでしょうか?
伊予鉄道のナショナルデッキは4トラックの大きなものでしたが、あのアナログな雰囲気と路面電車のレトロな雰囲気がピッタリでした^ ^
いつの間にか音声合成に変わっていましたが、むやみやたらに増設せず、運転台の雰囲気も損なわずにうまくマッチさせているところに伊予鉄道の方の技術の高さとセンスの良さ、そしてヤル気を強く感じて感銘を受けました笑
ネプチューンのものは俗に10トラと呼ばれるひと回り大きな専用のテープとデッキも用意されています。
有名なのものはTC-11Cですね^ ^
本当に10トラック入っているのかはわかりませんが、10トラと呼ばれています😅
私の見たところ、テープ自体は3プログラムくらいしかないように思っていますが調べる術がありません🤔
こちらは主に国鉄からJRのハイウェイバスや千葉交通、名古屋市営、阪神バスなどに広く使われていましたので、また別の機会にご紹介します^ ^
ネプチューンのテープはピンチローラーの押さえと、テープのロックが一つの比較的強いバネで成り立っています。
とても効率的な作りですね!
それでは^ ^
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#テープデッキ#オートコーダー#オートコーダ#4トラ#8トラ#車内放送#ワンマンテープ#ca-001A#ca-204#ca-205#ca-104#ca-105#ca-040#4トラック#8トラック#クラリオン#AGS#オートガイドシステム
メトロ02系電車
こんにちは😃хироです!
最近疑問に思っていることがあります。
それは、趣味的な表現をする時に
会社名の変わった鉄道会社に所属している車両は、製造時の会社名を冠するのが正しいのか、今現在、又は廃車時に属してきた会社名を冠するのが正しいのかという疑問です。
例えば、JRは元国鉄です。
国鉄型と言われる車両達も、『JR〇〇型電車』と書かれることがあるように思います。
私は部品は好きですがその他はニワカもニワカですので、このブログで正解は示しませんしそもそも正解がわかりませんが色が変わったりすると両方で示されるように感じます。
例えば、国鉄型のEF65型直流電気機関車はJR貨物の更新色となると、JR貨物EF65型電気機関車と呼ばれるのではないでしょうか。
115系も、国鉄近郊型電車115系ですが、長野色や西日本の末期色となるとJR115系、しなの鉄道では単に『しなの鉄道の115系』と言われるような感じがします。
しかし、京王2000系を京王帝都2000系とは言いませんし、小田急の古い車両を小田原急行電鉄〇〇形とは聞きません。
趣味の世界での表現ですので、深い意味も正解もないと思いますが、深い世界だな〜と感じております。
さて、話はぶっ飛びましたが、今日のお題はこちら
02系電車です!
私は幼少期を東横線沿線の街で過ごしましたので、03系や当時の1000系、9000系が東横線のイメージでしたが、その当時から現存している地下鉄車両はもうコレしかありません。
たまに乗りますが、ホームにこの顔が入線すると、なんとも懐かしい気持ちにさせてくれます。
さて、運転室内を見てみましょう
はて、私の知っている02系はツーハンドルで、マスコンとブレーキを縦に操作する物だったはずですが、いつの間にかワンハンドルになっています。
もっと言えばいつの間に丸の内線はワンマン運行になったのでしょう😅
ワンマン運転のお知らせなどと言う自動放送がかなり昔に流れていたような気もしますが、定かではありません…。
それと、意外と丸の内線は新宿から荻窪方は乗った記憶がありません。そのくらい身近すぎる存在が地下鉄なのかもしれないですね🥱
車掌スイッチはリードタイプですので、接点のある機器を繋げば様々な発展性が得られます。
似たような形状のものが東武にもありますが、東武の部品は全て特殊なカプラーで接続するようになっているらしく、原型を残しつつ配線するのはむずかしかった記憶があります。
もう10年くらい前に左右揃いで持っていましたが、当時の私はそれを壊す気になれず、さらに住んでいた家の床がミシミシと音を立ててかなりマズイことになっていたので、運転台計画になかった車両の部品は全て手放してしまいました😓
随分今風になった02系ですが、みーくん♂が秋にあったメトロの缶詰めで部品を仕入れてきたようです^ ^
運行番号の表示器ですが、直流100Vでした。
まだ登場していない(お手伝いはしてくれていますが)ワシ丸のメンバーと回路を追っていって点灯させました^ ^
さて、私はこの02系の営団時代のツナギ図を持っていますが、なんとこの時代からTASCブレーキが付いていたようです!
小さな車体の車両ですが、かなり濃厚な車両のようです。
メトロは昭和時代からATCやTASCなど、精度良く列車を動かす事に熱心ですね。
日比谷線は昭和37年には試験的ながらもATOを実用化してみたり、地下鉄ならではのできる事は挑戦的に取り組んできているように思います。
さて、02系の部品は先程も述べました通り、みーくん♂が何種類か買ってきてありますので、そのうち解析して動画にする予定です^ ^
ところで先日池袋へ行きましたが、今はこんな張り紙があるんですね。
私は撮り鉄はやらないのでTwitterで見掛けて、へーくらいのつもりでしたが、いざ自分の目の前にこの張り紙が現れるとなかなかな威圧感です💦
電車の写真を撮ると言う事も敷居が高くなってしまったように感じます😓
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気動車用 制御増幅器を修理しようとしています!
こんにちは😃хироです!
最近はコレを修理しています。
キハ58の運転台にある制御増幅器と繋げて通話の機能も活かそうと、ネットサイトで買いましたが、これが全損品でした😕
外観はとても綺麗なのですが、オルゴールも壊れていたり、通電してもうんともすんとも言わないどころか、ショートして異臭がする始末😨
開けてみると明らかに素人が改造した痕跡があります。
ハンダがなかなか付かなかったり、被覆触って溶かしたりして苦労したんでしょうね。
しかも取れてんし…。
あ、ハンダ皆さん持ってます?
一つあると便利ですよ!
何もないならセットで買うと早くて確実!
ハンダ単体でいいならこちら
こう言うシンプルなハンダゴテは、コテ先が取れるので例えば金属の模型を作ったりする時にコテ先を変えたりできるので便利です^ ^
金属モデル作るなら80wは欲しいところですが、そこは私はまだ他の方にお伝えできるほどの経験がありませんのでそのうちできるようになったらお伝えします。
ハンダゴテはあっても、置き台がないと不安定ですよね、コードのクセで置いておいたコテが部品に触れたり、熱せられたハンダゴテがこっちに向かってきたり💦
そんな事がないようにコレがあると安心ですね^ ^
下にあるスポンジに水を含ませると、カスみたいになったハンダを取り除けます。
台なり鉄板なりを自作してこの部分はビチャビチャにしたティッシュでもいいんですけどね^ ^
世の中にはもっと良いものもあるようです^ ^
んー、欲しいですね笑笑
正直私はワッフルを作るプレートの裏を作業台兼コテ置き場にしています。
人に勧めるばかりじゃなくてそろそろ自分でもこう言う小物新調しようかとだいぶ本気で思う今日この頃です。
一応底辺YouTuberだし…。
さてさて、更に見ていくと、どうもカールコードを付け替えたようで、口出し線の部分が切られていて、本体とコードの部分がなんとガムテープで丁寧に?梱包してありました😕
そう、接続されていなかったのです😨
この線は名詞は分かりませんが特殊な素材で出来ていて、まず依れませんでした。
※依る(よる)とは、複数の細い導線が入っている線がバラけないように捻る事です。複数の細い線が入っている線は『より線』、一般家屋などの配線に使われる太い銅線一本入っているものは『単線』と呼ばれます。鉄道車両の場合、基本的に私達が趣味で扱う程度の低圧回路に単線は使われません。
仕方がないので苦労してハンダ付けしましたが、収縮チューブに収まらないくらい太くなってしまいましたので、自己融着テープで処理してあります。
恐らく本来は、基板にそのまま挿してハンダ付けするのでしょうが、ボンドがついていて取るのが難しそうだったので、残った配線にハンダ付けしてあります。
更に、盛りに盛ってあったハンダを溶かして付け直しました。
配線系はひとまず整ったので通電しましたが、スピーカーからは歪んだような音がして音声はでません。
私は、おとが音が全く聞こえなければ断線、少しでも音がしている状態で、本来の動作をしなければ基板のICやその他機器自体に不具合があると考えてそちらを調べます。
今回はどうやら断線というよりトランジスタなどが逝っているようです。
トランスも外した痕がありましたし、もしかしたら部品取りにされた個体なのかもしれません。
ひとまず今はここまでやっていますが、結線だけでなく基板にある部品も交換となると、なかなか時間がかかりそうです😅
まぁ、趣味なのでのんびりやりますよ🥱
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キハ58の模型を作りました^ ^
こんにちは😃хироです^ ^
さて、キハ58の運転台もそろそろ大詰めです!
今回は珍しく模型を作ってみました!
この運転台は模型を運転したり、bveで遊べるように配線してあります。
模型運転時は速度計も振れます^ ^
メーターパネルの車号がキハ58-151なので、私はずっとこの運転台はキハ58-151のものだと信じて疑いません。
勿論同じ車両の部品で統一なんてされてませんので、ブレーキ弁が特急用のME23ASで検査箇所が苗穂だとか、ATSの警報器が貨物列車の物(恐らくDE10あたり)だとか、全然気にしていません。
これは、私にとっては『キハ58-151の運転台』なのです^ ^
という事で、今回は模型もキハ58-151にしてみました。
調べてみると、同車は新製配置は新潟で、その後九州の直方、水戸、小牛田と渡り歩いたようです。
ネットを見ると、最後は東北地域色を纏っていたようです。
残念ながら私の地元の中央線を走る急行アルプスや八ヶ岳、少し足を伸ばして小海線などでは運用されていなかったようです。
まぁ、どうでもいいです^ ^
今の私はキハ58-151が好きなんですから笑
地元路線を走っていなくても十分すぎるご縁です^ ^
さて、今回加工したのはKATOのHOゲージです。
これをこれから水戸色にしていきます。
水戸色は実際に見たことも乗ったこともありません。
なぜこの色かと言えば『垢抜けなくてダサいから』でした笑笑
Twitterでも何度もコメントしていますが、私はキハ58に乗ったことも見たこともありません。
大昔にたまたま安かったからと言う理由で、『キハ58』と言うビッグネームにつられてよくわからずにメーターパネルを買って、そこからマスコンを買って後に引けなくなってここまで発展しました笑
ですので、実際を知っている方に比べて、イメージだけで考えてしまう傾向が強く、どうしても最盛期にグリーン車を組んだ長編成で急行列車として非電化区間のエースをキメていた華やかな時代より。
国鉄末期から平成一桁代の、地方で余生を送っていて、地元の足として特に特別感のないいつもの列車として運行されている時代の方が印象的です。
まぁ、全てネットの妄想ですけどね笑笑
先日もYouTubeでキハ58の動画を見ていて、思ったより加速が鈍くてこれまたイメージをぶち壊されたところです😅
そんなこんなで、まずは部品を丹念に取ります。
やはりこの顔つきは惹かれますよね^ ^
大好きです^ ^
そして、IPA液のなかにドボンっ、Прощай(さよなら)
IPA液はプラを痛めずに塗装だけ上手く剥がしてくれます!
ガソリン車用水抜き剤も同じ成分のものがあって、流用可能(むしろコレの方が安くて使っている人も多い)ですが、IPA成分99%以上のものでないと意味がありません、更に、私の感覚では大きな車屋さんでも添加剤や防腐剤入りのものばかりで、IPA成分99%以上のものは扱っていないところもあり、探すのが面倒です。
探し歩く手間と時間を私の給料で時給換算すればAmazonで買った方が圧倒的にコスパが良いので最近は初めて買う物以外はネットでの買い物が増えています。
今回は成分の99%以上のものをピックアップしてみました!
お試し用に小さなものもありますが、あまり値段が変わらないので1リットル買っておけば安心ですね^ ^
勿論小さいのもありますよ!
一度やってみてください!趣味の範囲がグググーーーっと広がることでしょう!
このIPA液は着火点が低いので、火気は超厳禁です!
ただ、温度は高い方が早く塗料に染みて剥がせます。
夏などは1日暑い部屋に放っぽっておけば十分ですが、冬はそうもいきません。
そこで私はコタツの上に置いています。
そうすれば3時間もあれば十分ハゲます!
※危険を伴います、あくまで常温以下で使ってください。
電子レンジや火にかけるのは絶対NGです!
使わなくなった歯ブラシで擦ると速攻で地が出てきますよ!
その間にクーラーの高さを調整します。
これは、準備工事がされていた初期車はクーラーが低いそうで、このモールドを削って調整できます^ ^
実際に見ると印象として結構な違いです!
うん、いい感じですね^ ^
車体が綺麗になったら、パーテーションラインを削って、細かい手摺りなどを付けて塗装します。
うん、普通にかっこいいですね^ ^
隠蔽力が強いタミヤのスーパーホワイトをベースにしています。
マスキングは完全に感覚でやりました笑笑
貼ってから切りました!
これはテンション上がりますね^ ^
『垢抜けなくてダサい列車』にしたかったのに、これじゃレイアウトのアイドルです笑笑
やっぱり、いいデザインのものはどんなデザインでもそれなりにカッコよくなるんだなと考えさせられました😊✨
今後はカメラを仕込んでみたいと思っています^ ^
たまには珍しい事しましたね笑
あ、コントローラーなんかは自分でつくればいいと思いますよ^ ^
ワシ丸ドットコム!では過去にコントローラーも作っていますので、是非動画もご覧下さい!
それでは^ ^
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解析のカン
こんにちは😃хироです^ ^
たまにご質問頂くことがあります。
それは、解析のカンです。
こればかりは数をこなさなければわかりません、経験的なものです…。笑笑
そんな曖昧で全く参考にならない上に答えになっていない事を私が言うと思いましたか?笑笑
思わなかった方はもう私の性格を理解しているようですね^ ^今後とも宜しくお願い致します!笑
そう思った方とはまだ信頼関係が出来ていませんね😓
YouTubeと言う基本的に一方通行なコンテンツですが、そう思った貴方とも良い信頼関係ができるようにもっともっと努力します!!!
さて、今回のお勧めはこちら!テスターです^ ^
部品を動かすのが趣味の方は是非お求めください^ ^
デジタルも良いものがたくさんありますが、電池がなくても電圧が測れるので私は断然アナログ推しです!
え?いつもYouTubeで見るхироが使ってるのと違うって?
私のは子供の頃自分でキットから作った年季ものです笑笑
さて、初めて見る電気の部品、勿論鉄道部品に限らず全てに共通して言えるのは、どこでどう使われていたものか調べることから始めます。
ワシ丸は基本的に鉄道とバスの部品を扱っていますので、今回はこの二つに絞ります。
バスは簡単です、基本的にDC24Vです。
画像はバスの車内放送に使われていたテープデッキです。
私はそれ以外の電圧を要する部品に出会ったことがありません。
バス用でしたら24Vで動くように部品が合わせていますのでDC24V一択でほぼ間違いありません。
さて、問題は鉄道部品です。
ディーゼルカーは自己発電していますので、基本的にバスと同じDC24Vを使っています。
制御回路から電灯に至るまで基本的にDC24Vです。
電車は少し複雑になります。
かつての国鉄車両は、制御回路などの低圧回路はDC100Vで、電灯や食堂車の汎用機器などがAC100Vを使っていました。
また、ACは整流の仕方によっては+-を自在に生み出せます。
その事から、制御カムモーターの制御にも使われています。
進め制御(進段)の時はプラス側に整流し、戻し制御(戻しノッチ)の時はマイナス側に整流すれば、モーターをどちら向きにも制御できるという仕組みです!
最近の車両はATS-PやATCの回路にDC24Vを使っています。
その証拠に現示ベルはDC24Vですね!
また、私鉄になると設計思想や構造も変わってきて、電車でも24V電源の車両も存在します。
基盤の中身は3.3-5Vまで低い電圧から小さなICなのに高い電圧まで対応している部品まで存在していて要注意だったりします。
また、SLの部品は蒸気タービンで発電する関係で32Vという珍しい電圧を使っています。
だいぶザックリですが、基礎知識としてなんとなくこの感覚を持っていれば何とかなります!
さて、それでは全然どの車両のどこで使われていたかわからない部品が来たらどうでしょう?
まずは書いてあるものを探します。
それは名盤であったり、シールであったり、線番号であったり、兎に角情報を集めます。
それでもわからなければ、兎に角内部の部品を手当たり次第見ては型番から定格を調べて見当をつけます。
そこで見つけた情報を総合してこれが何の部品なのか、どう使われていたのかをつなぎ合わせていきます。
ここまで来れば、大体何Vなのかなんとなくわかります。
次に、線のカラーをよく見ます。
鉄道車両の配線の多くは被覆は黒で線番号で管理されています。
しかし、基盤の中は意外とカラフルな場合が多いです。
特に最近のJRや私鉄の部品内部はかなり多くの色に彩られています。
逆にバスはカラーわけされていてわかりやすいですし、あくまで自動車なので、車の規格に合ったカラーになっている場合が多く調べるのも容易です。
お知り合いに自動車整備士の方がいれば、大体電源なのか、スピーカーなのかくらいは色で教えて貰えるはずです!
基本的に、黒はグランドです。マイナスを繋ぎます。
青や赤は電源になっている場合が多いです。
また、車の配線は車体アースと言って、車体の金属部分を使って電気を返しています。
その為、帰化電流と言って、プラス側で消費し切った電力の残りのほとんど力のない部分がバッテリーのマイナスへよろよろ帰っていく、そんなイメージです。
鉄道の線路は触っても怪我をするような感電はしませんよね?それと同じ原理です。
ただ、最近のバス車体は絶縁性の高い素材を使っていたり、FRP製の外板を持つものや、内装も金属剥き出しより乗用車のような合皮素材の車両も増えてきたので、車体アースではなく、アース線を設けて電源へ帰化電流を流しているようです。
あとは、その先の回路を追って行って、どこの機器にぶつかるかを丁寧に見ていきます。
変圧器やリレーのコイル側に当たればラッキーです!定格が書いてある場合が殆どです!
あとはそこから、それが何の線かは大体の見当がつきますね^ ^
以上はあくまで私のやり方ですが、これの繰り返しをして機器の解析をしていきます。
その中で、テスターを使ってどこの線と繋がっているかを入念に調べます。
思うように動かない時は、どこまで電流が流れているかを調べるのにもテスターを使います。
私も大体の感覚でイチかバチか通電する時もありますが、ほとんど運任せになりますので、それなら焦らず自分である程度わかるだけの数をこなしてからか、せめて修理ができるようになってからやるべきです。
鉄道部品に使われている部品は、たとえネジ一つでもメーカーは個人には絶対売ってくれません。
私も何度となく様々なメーカーに問い合わせましたが、鉄道部品となるとどのメーカーも売ってくれないどころか何も情報はくれませんでした。
年々厳しくなり商品名すら『お答えできません』と答えてくれないメーカーもざらです。
要するに、個人には売る気がないのです。
こういう点からも、稼働する鉄道車両の部品が個人宅にあるだけで既に奇跡なのです!
はやる気持ちはわかりますが、確信のない通電は取り返しのつかない結果を常に生みます。
もしものときに自分自身と部品にせめてもの言い訳ができる程度は調べてから通電を試すのを強くお勧めします^ ^
あ、因み私は区名札とかサボ、幕のフィルムなどの類は完全にノータッチなので、本物か偽物かの見分けは全くつきません。
ごく稀に、本物か見て欲しいと画像とメッセージを頂きますが、骨董品的なものというか、本物か偽物か的な要素のあるものはまったく知識がありませんので一緒に考えるのが精一杯です💦
もちろん、公に公開されていない個人の方のコレクションを見せて頂いて、同じ趣味の方と楽しい時間を共有出来るのは部品鉄として幸せな事ですが、私はあくまで動く部品が専門で特化していますので
何に使っていたものなのか教えて頂かないと見ただけで『こっ、これは!!!』とはなりません😭
あと、配線の切った先端と基盤の画像だけ送られてもサッパリわかりません😅
基本的に質問にはお応えする方針ですが、自己責任で作業される方へ全く無責任なアドバイス程度にお考え頂ければと思います^ ^
あくまで私個人の勝手な仲間意識と親切心で情報は公開していますので😆👍✨
それでは^ ^
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#鉄道部品#自宅運転台#部品連動#部品解析#鉄道廃品#電子工作#バス部品
昨日の信鈴を磨いてみました!
こんにちは😃хироです^ ^
昨日の記事とYouTubehttps://youtu.be/IT2Uwb5Dgi0に出ていた名鉄の信鈴ベルを磨いてみました!
買って、届いた時はこの状態ですね^ ^
さて、今日もブルーマジックで磨いていきます!
ブルーマジックは研磨剤ですが、メッキを磨いても一発で禿げた試しがありませんので私からは絶大な信頼を得ています笑
ブルーマジックと言えば、私がこの研磨剤と出会ったのは大昔にバスの運転士をやっていた頃
私の師匠は厳格な?ピカール信者で、私も師匠を見習ってピカールでホイールを磨いていましたが、ある時、待機中に他社の運転士さんがブルーマジックを使っているのを見掛けて話し掛けたところ少し分けてくれて実際に使ってみました。
毎日かなり時間をかけてこだわって磨いていたはずのホイールが真っ黒になって、ふきあげると鏡のようになっていて痛く感動したのを覚えています。
それ以来私はブルーマジック派になりましたw
確かあれは、信南交通の運転士さんだったはず。
師匠にその話をすると『あ〜、信南さんって特別綺麗に乗ってるよな〜、あの距離走る高速車でそこらの観光より綺麗に乗ってんだから、信南さんの貸切の綺麗さなんてとんでもないだろ笑笑』と言っていました^ ^
勿論、私のいた営業所にもブルーマジック使ってる人は居ましたし、信南さんバリにピカピカな観光バスも沢山いました。
しかし、長野県の信南交通さんのバスは確かにこの辺りの有名どころでは群を抜いてよく整備されていますね^ ^
お師匠さん曰く、上に立ってる偉い運転士さんが立派な方なんだろうと言っていました。私もそうだと思います!
首都圏の大手ならJRバスや神奈中観光さんも相当な光沢だと思いますけどね笑
JRバスはJRバステックという専門業者が洗車からワックス掛け、給油や入出庫まで全てやっていますので気合が違いますね汗
因みに神奈中観光はピカールが会社から支給されていて、ブルーマジックは運転士の自前だそうです。
神奈中観光の運転士さんもポリシーを持った立派な方ばかりなイメージです!
仕事で絡んだこともありますが、全てにおいて適当や中途半端を許さない個人個人の高い意識とステータスをヒシヒシと感じました、そして、それを当然のように実行し続ける人達です。
バス業界で『超一流』という会社があるならそれは間違いなく神奈中観光バスでしょう!
私が若い頃師匠に言われたのが、観光バスの運転士で一番腕がいいのは神奈中の運転士だから、この世界で本気で生きていくつもりがあるなら、一度は神奈中へ行って修行してくると、どこでも通用すると言われたことがあります。
そのくらい神奈中の観光バスと言うのは他社から一目も二目も置かれている存在という事です。
あれこそ『観光バスの運転士さん』なんでしょうね。見習うべき所が多すぎてどこから見習うべきかわからなくなるくらいです(>_<)
さてさて、話が盛り上がっているうちに名鉄の信鈴が磨き上がりましたよ^ ^
before
after
如何でしょうか?
作業時間は10分程度です。
1時間も磨いていればもっと綺麗になるかもしれませんね^ ^
年末年始のお掃除にもブルーマジック如何でしょうか?
鏡やガラスもこれでウロコが落ちますし、意外と万能ですよ^ ^
是非お求め下さい!
それでは^ ^
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名鉄の信鈴
こんにちは!хироです^ ^
更新滞ってしまいました💦
最近手広くやっているものでなかなか時間が取れませんでした😕
毎日更新するように心掛けます😅💦
さて、名鉄の信鈴を買いました!
YouTubeの動画はこちらです。
電鈴(デンレイ)と言う方も居ますが、名鉄では信鈴(シンリン)と言うようです。
※シンレイだったらごめんなさい💦正しい読み方ご存知の方はTwitterで教えて頂けるとありがたいです💦https://twitter.com/washimarucom
乗務員間の合図に使う機器ですね^ ^
YouTubeのNo.35名古屋鉄道の信鈴スイッチと信鈴キーを配線してみた!https://youtu.be/VcJAnMJXjPk
と言う動画の中で、スイッチに関してはみーくん♂が解説しています。
詳しい配線方法は動画の方も合わせてご覧下さい。
さて、このNo.35の動画の中ではDC24Vを使って現示ベルを鳴動させていますが、今回は純正の信鈴が手に入りました!
回路としては、現示ベルを信鈴に置き換えて、電源を100Vに変えるだけです。
更に!信鈴はコイルで鉄心が跳ね上がるだけなので交流100Vでもいけます!
勿論直流でも使えますよ^ ^
※恐らく正規の設計はDC100Vと思われます。
交流だと案の定音が若干弱い気がしました。
信鈴には向きがあります、コイルの電流が絶たれると鉄心が重力により落下して次の鳴動に備えるので、この向きで設置してください。
DAIKOと書いてある部分が下にきます。
裏から見てみましょう
裏から見るとこの向きです。
心棒がここまで下がっていて、一気にコイルに引き寄せられてその勢いでお椀の部分にぶつかって鳴動する仕組みです^ ^
端子が二つ両側に見えますが、極性(+-)は特にありませんのでどちらに繋いでも大丈夫です^ ^
さて、この端子を留めているナットですが、取り付け外しにはボックスドライバーを使います!
私もAmazonでこれと同じものを買って愛用していますが、一つあると他の部品にも使えて非常に便利です^ ^
ご近所のホームセンターでもありますが、ワシ丸で買っていただけると私たちのモチベーションに繋がりますのでお求めの際は是非こちらからお願いします🙇♀️🙇♀️🙇♀️
さて、このボックスドライバーを使って配線をするメリットとして、やはりナットの角を傷つけないと言うことと、適切なトルクが得られる、作業がし易いという事でしょうか。
私хироもペンチで無理矢理取っている時期がありましたが、やはりナットが痛んでいかにも素人が外しましたと言う惨状でした…。
部品鉄としては、こう言った部分も大切にしたいものですね^ ^
それでは^ ^
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